横浜水辺のまちづくり協議会とは

会長挨拶

 

会長の來生新です。ホームページの立ち上げに際しての、ごあいさつと入会のお誘いです。
 この協議会は、2009年の5月に法人格を持たない組織としてスタートしました。その後半年余りの活動の経験から、社会的な責任を持つ持続性のある組織形態にする必要があると考え、2010年の2月に一般社団法人として再出発しました。できたばかりの、フレッシュな組織です。

協議会の設立のきっかけ

もともと横浜でシーカヤックを楽しんでいた市民グループが、シーカヤックや小ボートで、横浜の港と川を自由に行き来して、水辺を楽しむことができないかと考えて、いろいろな人に働きかけたことにありました。 その動きに、行政の出身者や港の関係者、私のような大学の研究者が合流し、その夢に共感して、港湾都市横浜でそのような市民の楽しめる水域空間を確保するようなまちづくりをしたいと考え、永続的な組織を立ち上げたということです。

現在の主な活動
今のところ、この協議会は日本財団の助成をいただいて 横浜港とそれにつながる河川を、シーカヤックや小ボートが自由に往来し、航行するためのルール作りと、 大学生を対象にして、シーカヤックの体験と、海や川、都市といった問題を考える授業を組み合わせた、体験授業を行うこと の二つの活動を行っています。
ルール作りは、水辺を楽しむ市民と、水域を管理する行政、経済活動をする企業と漁業者等、多様な主体との協議や調整が必要になります。 また、シーカヤックの体験授業は、将来の日本を支える若い世代に、海や川を自力で移動する楽しみをもっと知ってもらい、その体験を、来るべき海洋国家日本形成の原動力とすべく、横浜国立大学と横浜市立大学の協力を得て行いました。今年は第一回で、受講者がそれぞれの大学から2単位を得る授業を展開しました。

今後の展望
私たちはいま行っているこのような活動を出発点として、活動範囲をもっともっと広げたいと考えています。
当面このような活動を3年計画のプロジェクトとして、範囲や規模を拡大していく予定です。
また、横浜港の水辺をさまざまな船でツーリングして、水辺から横浜の街を新たな視点で認識することを通じて、街づくりに積極的な発言をするような企画を新たに起こしたいと考えています。水辺にかかわる私たちの取り組みを積極的に情報発信することで、みなとヨコハマのイメージをアップし、近い将来、新たな体験型の観光資源、"sight doing at Port of Yokohama"を開発できるのではないかと考えています。

そんな試みの一環として、いま、私たちは関連する海と川の情報をグーグルのマップに落として、ヨコハマ市民版port and river viewを創りつつあります。みなとみらい地区で、大勢の人たちが高層ビルを眺めて上へ上へと向けていた視線を、もう一度水面(みなも)に戻し、海や川での水上体験を実感する人たちを増やしたいのです。

みなさまへのお願い
残念なことに私たちの活動を支える会員はまだごくわずかな人数にとどまっています。今回ホームページを開くことをきっかけに、より多くの市民の皆さんに私たちの活動にご理解をいただき、ともに活動したいと考えました。こんなことに関心をお持ちの皆さん、ぜひぜひ、協議会のメンバーになって、お力をお貸し下さい。
また、横浜港を活動の場としている企業や漁業、行政の方々にお願いを申し上げます。産業やまちを支えるのは人です。組織内部の人だけではなく、企業やまちを外で見ているウォッチャーも企業やまちの存在を支えています。私たちの活動は、企業やまちのウォッチャーをサポーターに変える活動でもあり、みなと横浜の新たな観光資源開発につながる活動です。
横浜の水域を職業や活動の場としている組織や、そこで働く皆さんにも、ぜひぜひ私たちの協議会へのご参加をお願いしたいと思います。 日本を代表するみなとヨコハマの市民、行政、企業、行業関係者のご理解と、私たちの協議会への積極的なご参加をいただきたく、ご挨拶とお願いを申し上げました。


2010年11月4日


メンバー・役員紹介


会長

來生 新   (放送大学副学長 元浜国立大学理事・副学長)>関連LINK

副会長
川本 守彦   (川本工業株式会社 取締役社長)

理事
池田 龍彦 (横浜国立大学大学院教授)
工藤 文昭 (横浜新都市センター株式会社 専務取締役)
関口 博正 (神奈川大学経営学部准教授)
竹口 秀夫 (横浜創造まちづくり学会会長)>関連LINK
辰野 勇   (日本レクリエーショナルカヌー協会会長) 
藤木 幸太 (日本港運協会副会長 )>関連LINK
安武 啓揮 (元横浜市港湾局長)>関連LINK
山下 光  (弁護士)

監事
牛山 裕子 (協同組合伊勢佐木町商店街副理事長)>関連LINK
桐澤 寛興 (税理士)

顧問
布施 勉  (横浜市立大学学長)

事務局長
田中 孝司

会員募集


横浜水辺のまちづくり協議会では定款に基づき、本協議会の目的に賛同して、事業に協力していただける方を募集しています。

入会金

法人:10,000円
個人:5,000円

会費
法人正会員:10,000円(1口 / 年)
法人賛助会員:10,000円(1口 / 年)
個人正会員:5,000円(1口 / 年)
個人賛助会員:5,000円(1口 / 年)
サポーター会員:2,000円(1口 / 年)

特典

1)協議会が主催する事業の割引(横浜港内案内 、カヤックの講習会、体験講座 、シンポジウム、パーティーなど)
2)協議会が行うさまざまな事業への参加(委員会、研究会、その他)
3)本協議会が発運営するホームページへの参加
4)連携団体の企画などへの優先案内・ご招待
5)協議会の自主調査・研究活動への優先参加および成果情報の提供

コンタクト・お問い合わせ先


一般社団法人 横浜水辺のまちづくり協議会事務局

所在地:220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-9-9 アネックス横浜213

メールアドレス: mizube@irp-yokohama.com
TEL:045-322-6766
FAX:045-314-6720